デジタルカメラ 解像度

パソコンの世界に触れるとかならず出てくる解像度という単語。デジカメの世界で解像度とは?

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解像度

 
 

解像度(かいぞうど)

解像度とは

画像の密度のことです。1インチ当たりのドット数のことで、単位は「dpi(ディーピーアイ)」。「dot par inch(ドットパーインチ)」の略です。
パソコンのモニターは、72dpiになります。

Nikon D70では、画像サイズ「L」を選択して撮影した場合、3,008x2,000ピクセルになり、これは106x70.5cmになります。
これに対し、17インチモニターの面積は、34x27cmなので当然縮小しないと全てを表示することは出来なくなります。

当然の事ながら解像度を上げれば上げるほど高画質になりますが、1枚当たりの画像ファイルの大きさは大きくなります。
が、実際加工して使ったりする場合や、サイト上で公開する場合は、せいぜい600px程度まで縮小するので、私の場合はほとんど画像サイズを「M」サイズにして、画質レベルも「ノーマル」にして撮影しています。

この場合、128MBのコンパクトフラッシュでも、軽く100枚以上撮影できるのでおすすめです。
プロが広告に使用する場合や、A4サイズ以上の紙にプリントアウトする場合以外は、それほど解像度の大きさを気にしなくてもかまわないでしょう。
※このサイトで使っている画像のほとんどは「M」サイズで撮影したものです。